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娘と2人で市立図書館。絵本コーナーには、普段なら、自力で頑張って本を読む小学低学年生や、自力では本を読めない幼児と読み聞かせる大人くらいしかいないのだけど、夏休みだけあって隣のヤングアダルトコーナーから小学高学年生や中学生が流れてきて宿題に忙しい。そのため幼児に大きな声で読み聞かせしにくい雰囲気になっている。とはいえ、読み聞かせないと分からない幼児が絵本コーナーにいるのだから読み聞かせを躊躇する理由にはならない。テーブルの向いで頑張って課題をこなす中学生に申し訳ないなと (針の先くらいは) 思ってやりながら、いつも通りに読み聞かせる。娘は『半日村』(isbn:4265909361) もちゃんと聞いていられるようになった。