2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
青山七恵『魔法使いクラブ』幻冬舎 (isbn:9784344017528) 読了 書き下ろし長編。魔女になりたい女の子と女の子と男の子。
通常通り出勤。ヨコハマ方面に出張。移動中に単行本が1冊読めてしまった。 免震構造のビルで地震に遭うと、揺れがいつまでもおさまらなくていらっとする。 夕方会社に戻って夜まで仕事。千代田図書館に寄る。
会社を休み、インフルエンザの予防接種を受けに行く。娘と一緒に行っていた経緯から小児科で受ける。小児科に大人の男性が一人で行くってのはあまりないのだが、慣れてるから気にしない。時間も指定して予約していたのだけど、予防接種や治療の子供達が多く…
青山七恵『かけら』新潮社 (isbn:9784103181019) 読了 短編集。「かけら」「欅の部屋」「山猫」の3編を収録。父親とのさくらんぼ狩りでかけら探し。
嫁はんと娘は朝から町内会の清掃活動。その間惰眠をむさぼる。 娘のピアノを見る。次の週末に発表会があるのでみっちり、休憩を挟んで合計4時間半。 途中、娘と散歩。近所の公園で逆上がりの練習をさせたり登り棒の練習をさせたり。
ロバート・ハインライン『夏への扉』ハヤカワ文庫 (isbn:9784150103453) 読了 コールドスリープと時間旅行を組み合わせたSF。
アマチュアのビートルズバンドのイベント。上野公園の不忍池の畔にある野外ステージ。ここに、Wingsのコピバンとして出演。ホーンセクションの入っている曲はあまりないのだけど、彩りとして。 ステージ前の昼食では、僕だけ酒を飲まず。おかげである程度ま…
オルダス・ハクスリー『知覚の扉』平凡社ライブラリー (isbn:4582761151) 読了 アメリカのサボテンの一種から取られる幻覚剤メスカリンを摂取したときの反応を、自分を実験台にして調査。化学物質によって知覚がどのように変化するか。なぜ人は意識改変剤を…
通常通り出勤。 ごりごり仕事。ちょっと遅めまで働く。
ダグラス・アダムス『宇宙クリケット大戦争』河出文庫 (isbn:4309462650) 読了 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ第三作。 ダグラス・アダムス『さようなら、いままで魚をありがとう』河出文庫 (isbn:4309462669) 読了 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ第四作。…
通常通り出勤。 午前中都内にちょっと出張して、そのまま大阪方面へ出張。12:50発ののぞみで夕方にアマガサキについて、しばらく作業して、新大阪19:00発ののぞみで帰宅。関東圏から出る出張は久しぶりだったりする。
小川洋子『海』新潮文庫 (isbn:9784101215242) 読了 短編集。ちょっと特別な職業に長年携わってきた人を描く。特殊な楽器の演奏者、日本語活字管理人、公認ガイド、ドアマン、など。
紅茶を淹れてから通常通り出勤。 もりもり仕事。昼に千代田図書館 帰宅途中で楽器屋に寄り、息の流れを鍛えるというBrioを買ってみる。お店の人に寄れば、筋肉を鍛えるだけのものであって楽器の練習に直接の影響はないとのこと。それでも唇の持久力をつける…
ダグラス・アダムス『宇宙の果てのレストラン』河出文庫 (isbn:4309462561) 読了 『銀河ヒッチハイクガイド』の続編
のんびり起床。 イバラキにある嫁はんがよく行くお菓子屋さんへ高速を飛ばしていく。で、お菓子を買い込んで、寄り道せずそのまま帰宅。 娘のピアノを見たり。 娘とレゴで遊ぶ。振り子を使った実験をするというので、データ取りの手伝いと、データ整理のレク…
家族揃って寝坊。昨晩寝る前に紅茶を淹れたのがまずかったのか、明け方まで寝られなかった影響。いやリシーハットはうまいよ。 通常通り出勤。短髪にしたのはおおむね好評。 昼休みにジンボチョーの文具店で手帳を買ったり。
及川光博のコピバンであるPrincess Crescentは、実はWingsのコピバンでもあり、今日のライブでどちらの曲をやるのか実はあまり把握していなかったのだけど、今回はみっちーバンドとして出演。ただしアンコールに一曲Wingsのコピーがあった。 メンバーの友達…
ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』河出文庫 (isbn:4309462553) 読了 再読。読み直してみるとあちこちに皮肉っぽい僕好みの文章がちりばめられていることに気づく。
のんびり起床。 シャクジイの方にあるガーデニングの店に車で行く。嫁はんが最近多肉植物に凝っているので、その土を買うため。苗も抱負で良い店らしい。 イノガシラ通り沿いの酒屋へ。ビール24缶入りの箱を2つと、ウイスキーと、ベルギービールを購入。 娘…
嫁はんが体調不良で起きられないので朝食を作る。通常通り出勤。 ごりごり仕事。今日はちょっと腰が痛い。 定時で退勤。オチャノミズの床屋で散髪。1,000円カットなのでそれなり。10年ぶりくらいに短髪にした。
赤瀬川隼『ダイヤモンドの四季』新潮文庫 (isbn:4101074127) 読了 野球をテーマにした短編集。戦時中の野球の話が多い。ホームにはみんなが帰ってくる。
昨晩の宴会の酒が残ることを予想して午前中会社を休みにしていたのだけど、ふつうに目覚めてしまい、軽く二度寝はしたものの、だらだらするのに飽きて出勤。結局会社は2時間休ということにした。 ごりごり仕事。
川上未映子『わたくし率イン歯ー または世界』新潮文庫 (isbn:4062767104) 読了 歯磨きせず丈夫な歯。歯科助手。実はストーカー。人間の思考は脳ではなく奥歯にある。
通常通り出勤。 こけこけ仕事。 夜、神田で会社の宴会。飲み放題なのでウイスキーをのみ続けたが、体調不良のせいかあまりおいしく感じられなかった。 宴会に備え、寂しい財布の中身を補うべく、ATMで金を下ろす。いやそれがなんだと思われるかもしれないが…
遠藤周作『悲しみの歌』新潮文庫 (isbn:4101123144) 読了 戦時中の捕虜を使った人体実験をテーマにした『海と毒薬』の続編。その後の勝呂医師。暗くて救いがない。
娘は今日も学芸会の代休で学校がない。 ロールケーキを食べてから通常通り出勤。ちょっと寒いので、うちにある一番厚手のスーツで行く。 のひのひ仕事。深夜になる前に退勤。千代田図書館に寄って帰宅。
娘は学芸会の代休で学校が休みだが、通常通り出勤。 がしがし仕事。 会社で使っているCiscoが壊れた。いや、販促でもらった扇子の話。冬に向かっているものの出社直後は結構暑いので重宝していたのでなくなるのは困る。ちなみにCiscoの前はIBMだった。昼休み…
近藤史恵『サクリファイス』新潮文庫 (isbn:9784101312613) 読了 以前読んだ『エデン』のシリーズ第一作。自転車ロードレースを舞台にしたサスペンス。プロロードチームのアシスト選手が主役。暗峠とか出てくる。エースはアシストの犠牲をどれだけうまく利用…
娘の小学校は今日も学芸会。各学年で二チームずつが土曜と日曜にステージをするシステムで、娘は土曜日に出演するチームだった。というわけで娘は登校するが親は学校に行く必要がない。 嫁はんとキチジョージで買い物。僕の冬用のスラックスとか、お菓子とか…
ジョン・K・ガルブレイス『不確実性の時代』講談社学術文庫 (isbn:9784062919456) 読了 1977年に出版された本が2009年に訳を見直して新たに講談社学術文庫に入ったもの。アダム・スミス以降の世界経済を概観する。この本が出た当時はまだ東欧諸国は社会主義…