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娘4歳に映画を見せて反応を楽しむシリーズ。天気が悪かったので外出せずに3本。
- 『ある街角の物語』手塚治虫監督作品
手塚治虫による実験短編アニメーション映画。
娘はセリフなし音楽のみの映画も結構好きらしいのだが、作品中に間があると集中力が持たなくて、特にこういう実験的な映画は苦手らしい。30分ばかりの作品だが、途中で脱落。
- 『レーシング・ストライプス』フレデリック・デュショー監督作品
アメリカ映画。シマウマが天才調教師の手によってサラブレッド並に速くなって競馬に出るまでの軌跡を描く感動フィクション。吹き替え版。
娘は動物たちが喋って活躍するのが気に入ったようで、結構集中して見ている。しかも、レース画面では必死に応援してる。話の展開が早いし、間もないので子供もついていける。さすが子供向け娯楽映画。
ほとんどが楽器を触ったこともない高校生達が天才調教師の手によって(嘘)ジャズに目覚め、神の使者として世界に幸せを運ぶ感動巨編。がちょーん。サックスのアンサンブルもいい。
娘は楽器演奏シーンになると途端に食いついてくる。分かりやすいやつ。演奏シーン以外でも結構集中して見ている。子供向けでなくアニメでもない映画でここまで集中したのは初めてかも。将来は自分もステージに乗る側になると信じて疑っていない模様。