土曜

大雨が降っているが、娘と2人で出かける。ミタカのスープストックで昼食を食べてから品川へ。品川シーサイド駅の近くにある都立産業技術高専で、ロボカップジュニア2012の西東京・神奈川ノード大会が開催されているので観に行く。娘がレゴ教室で教えてもらったらしく、行きたがっていた。
都立産業技術高専は、産業技術大学院大学と同じキャンパスにある。
ロボカップは、僕が観るのは1997の第1回世界大会以来で、ロボカップジュニアも初めてだし、ロボカップレスキューも初めて。あと、ダンス競技もある。全てのチームがLEGO MINDSTORMS NXTを使ったロボットを作っていた。
ロボカップサッカーは、各チーム2台で、1台がオフェンス、1台がディフェンス担当。それぞれが独自にプログラムされていて、協調作業をしているロボットはないように見えた。Bluetoothで相互に通信はできるけど、味方を識別するのは難しいんだろうな。
ダンス部門は、ダンスというよりは、ストーリーを作ってそれに従ってロボットを動かす、というものだった。基本はライントレース。それでもなかなか難しいところがある。
娘が一番気に入ったのはレスキューだった模様。
競技が終わってから帰宅。電車の中では娘はケータイに入れた単語カードで百人一首で遊んでいたので飽きなかったらしい。一種のゲームではあるが、そんなに問題にはならないと思う。