燃費

新しいGH2インプレッサには燃費計がついていて、リアルタイムにおおよその燃費が分かるようになっている。聞いた話によるとかなり信頼度は高いらしい。この数字を信じる限り、燃費は13.3km/L前後を行ったり来たりしている。
もっとも僕は高速を半分以上使っているので、街乗りだけで考えればもっと悪くなるはず。前のインプレッサが街乗りで12km/L前後、高速を丁寧に運転して15km/L以上だったことを考えると、高速がメインでこの燃費はあまり良いとは言えない。
この燃費が運転の仕方にどのくらい影響を受けるか興味があったので、ちょっと元気よく運転してみる。
この車にはECOスイッチというものがあって、なんのことはなく、アクセル開度が一定以上になったら、コンソールにあるECOを示すランプが消える、というもの。だいたい3,000rpmを超えてアクセルを踏み込むとECOのランプが消えるらしい。これまではだいたいECOランプは点灯しっぱなしになるように運転していたが、今日は積極的にECOランプが消えるような運転を心がけてみた。
ただし、無駄な加速は無駄なので、加速については、時間短縮に役立つ場合のみ踏み込むことにした。高速ではちょっと踏み気味で。
予想としては、アクセルを踏み込むと燃費は悪くなると見込んでいたのだが、実際には、ちょっと踏み込み気味で運転しても燃費は悪化しなかった。
アクセルを踏み込んで13km/L程度であれば、概ね期待通りなので、どちらかというと、低回転での燃料消費量が、期待より多いということになるか。
もちろん、速度超過なんかはしてないからね（←お約束）。