要の純然たる日記(旧館)

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ラグビー大学選手権決勝: 筑波大学vs帝京大学

珍しく筑波大学ラグビーチームが決勝に進出したらしい。北関東の大学としても国立大学としても決勝進出したのは初めてだとかなんとか。僕は筑波大学出身ではないけど、僕にしても兄姉達にしてもスポーツに関しては無名な大学ばかりなるので、なにがしかの縁のある大学がメジャースポーツで全国の決勝に出るなんてのは珍しい。というわけで嬉しがって行ってみた。
JR千駄ヶ谷駅で、同期入学のこーぢとかいけぴーとかいたるとかと合流。5期下の後輩3人も一緒に7人で観戦する。
入場時には大学のブースに行って応援料金で入場券を購入。ちゃっかり筑波大学ラグビー部の旗も借りるが、旗には "Since 1924" と書いてある。ラグビー部はおそらく高師時代から連続していたのだろうから、東京教育大学から組織上は連続していない筑波大学より、ラグビー部の方が歴史が長いことになる。
ゲームは、帝京大学チーム(以下「チーム」は省略する)の一方的な展開だった。まず、体格が違う。スクラムは確実に帝京大学が強い。また、ラックやモールからボールを出すのはほぼ帝京大学で、たまに筑波大学がボールを取ると歓声が上がるくらい。走る力強さも、防御の厚さも見事で、筑波大学サイドから見ると納得の敗戦。それでもビッグプレーもいくつか見られたので満足。帝京大学中村亮土さんが目立っていた。
今日は晴れていて気温が高く、はじめはコートなしでも寒くなかった。後半になって影になったらちょっと寒くなってコートを着たけど、寒さを予想して持っていた座布団とかカイロとかは使わずに済んだ。