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- アーサー・C・クラーク「3001年終局への旅」早川文庫 (isbn:4150113475)
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- ヨゼフ・チャペック「人造人間」平凡社 (isbn:4582829457)
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小説「RUR」の中で「ロボット」という言葉を最初に出版物の中で使ったということで有名な作家カレル・チャペックの兄、ヨゼフ・チャペックのエッセイ集。「ロボット」という言葉はヨゼフがカレルに提案したというから、本当はヨゼフが「ロボット」の生みの親なのだろうけど、そうは呼ばれない。僕はカレル・チャペックというとどちらかというと「ダーシェンカ」シリーズの方がよく読んだ気がする (実は「RUR」もまだ読んだことはない)。