要の純然たる日記(旧館)

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歴史に残っている名作の誉れ高い作品だが読んだことがなかった。ドストエフスキーは『罪と罰』『カマラーゾフの兄弟』『賭博者』くらいは高校時代に読んでいた記憶がある。古い日記を調べてみたら、それだけではなく、それ以外に少なくとも『貧しき人びと』『白痴』『永遠の夫』も実際に読んでいたらしい (昔から読書記録用に日記をつけていた)。『罪と罰』のインパクトが強すぎて他はあまり筋も覚えていないな。
それにしても、『虐げられた人びと』というとどうしても、いしいひさいちの『椎茸食べた人々』(isbn:457596008X) が頭に浮かんでしまう。好きなもんで。