要の純然たる日記(旧館)

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それぞれの土地にはそれぞれの自然によってもたらされる風土があり、人間性や社会性はその風土にひきずられる、という至極もっともな話。その論理でもって (というには論理は甘い部分が気になるのだけど) 天皇制度を擁護しているといわれている、と解説には書かれている。しかし、書かれた時代を考えると、擁護するといってもそうたいして目立った擁護というほどではないような気がする。