要の純然たる日記(旧館)

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明治維新から日清・日露戦争にかけて。制度が変わったことで教科書に載る支配者側の物語とは全く異なる、教科書に載らない庶民の暮らし。幕府側士族残酷物語。地租改正の意味。

超現実的作品3編。気に入ったフレーズは、「惜夜記」にあった「いくら注いでもコップが一杯にならないと思ったら、コーヒーだったはずの液体が、いつの間にか夜に変わっているのだった」かな。蛇の世界。消える家族。夜。