要の純然たる日記(旧館)

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15世紀頃のドイツの民間伝承を16世紀にまとめたもの。オイレンシュピーゲルはドイツでは有名な放浪者。話としては、オイレンシュピーゲルがあちこちの町で、もぐりの職人として職を得るが、親方の指示を字義通りに解釈してとんでもない結果を引き起こして逃げる、というパターンが多い。ちゃんと死ぬまでが物語られている。伝承としてはファウスト博士と同程度か。