要の純然たる日記(旧館)

今は http://kanamef.sblo.jp に書いてます

土曜

WJJで定禅寺ストリートジャズフェスティバルに参加するため、早朝からバンドメンバーで仙台へ移動。既に新幹線の切符は取っておいてもらっていたので、電車で集合。あまり呑まないようにしながら仙台へ。しかし、京浜東北線の駅などで土曜出勤の通勤客がホームに並んでいたりする姿を見ながら呑む酒は、実にうまい。
朝のうちに仙台に到着。仙台駅で、以前一緒にトランペットアンサンブルをやっていたモハ君に遭遇。スペクトラムのコピバンで参加するとのことで、出演時刻を確認してから別れる。
まずはタクシーで会場へ移動し、レンタルする機材の搬入の確認。その後、ホテルへ移動して荷物を預け、改めて街の中心部へ移動。既に演奏が始まっている会場もあったので眺めながら移動し、牛タン屋で昼食。名店と呼ばれる人気の店は大行列だったのでとっとと諦め、別の店でわいわいいただく。
定禅寺通りへ移動し、WJJで一緒にやっているサノ君が参加しているビッグバンドの演奏を観る。強力。
このジャズフェスでは、中央分離帯のある定禅寺通りが、道の半分を通行止めにして何カ所かにステージがある。また、公園や、ほかの通りでもそこかしこでステージが設けられている。あちこち観ながらいったんホテルに戻ってチェックインし、楽器を持って再度出発。モハ君の出ているスペクトラムのコピバンを観る。
そこから西公園の会場。ここにゴスペルのステージがある。ゴスペルの参加バンドは、バンド形式のものはほとんどなくて、ほとんどが歌のみのクワイヤ。前のグループが終了してから一気に機材を組んで調整。マイクが足りなかったりDIボックスが足りなかったりしたが、手持ち機材とスタッフさんのがんばりでなんとか開始できる。本来やらないサウンドチェックをやらせてもらったり、開始時刻が遅くなったので終了時刻に余裕を持たせてもらったりして乗り切る。
ステージは最高だった。お客さんも最高。PAも最高。僕は、暗譜に一部失敗していて、半音ずれで吹きまくってしまった。猛省。
打ち上げはおでん屋。見に来てくれた関係者や手伝ってくれた方も一緒。二次会は牡蛎のお店で日本酒をいただく。「雪の松島」うまい。
その後、ピアノのケイさんと一緒にセッションバーへ。1曲吹かせてもらう。深夜くらいまでいて。