要の純然たる日記(旧館)

今は http://kanamef.sblo.jp に書いてます

木曜

通常通り出勤。ちょっと遅く家を出ると環八がそこそこ空いてくるので、いつも使っている裏道を使うより短時間で会社に着く。到着時刻はほとんど変わらないので、こっちの方が有利ではないかと思い始めた。まあ環八はいつ混んでもおかしくないから結局ギャンブルではあるのだけど。
昼休みのラッパは、武満徹の「径」を吹いてみる。小節の区切りがなかったり、5連符が出まくったり、3:2連符という不思議なものがあったり(2拍3連のことだと理解)、なかなか不思議な楽譜。一番びっくりしたのは、全ての音に臨時記号がついていること。ナチュラルも含めて全てついている。小節区切り線がないからこの方が読みやすい。ちなみに楽譜はin Cで書かれているので、Bb管で吹くには1音上げる必要がある。慣れてるからそんなに問題でもないけど。