要の純然たる日記(旧館)

今は http://kanamef.sblo.jp に書いてます

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

半村良『雨やどり』集英社文庫 (isbn:4087495663) 読了 僕はバーとかキャバレーなどは縁がない。一人で呑むために家の外にいくこともしないし、ホステスとただ話しているだけなのを続けるのも意味が感じられない。というわけで背景についてはあまりよく分か…

木曜

コーヒーを淹れてから通常通り出勤。はぐはぐと仕事。 夕方に一旦出張したが、夜になってまた帰社して仕事。

水曜

コーヒーを淹れてから通常通り出勤。腸炎で休んでいる人が何人かいる。がしがし仕事。何度かフロアを上下したが、今日は一度もエレベーターを使わなかった。基本階段の1段抜かし。 昼休みには千代田図書館へ。そんなに寒くない。 会社帰りに文具店で筆記具を…

スティーヴ・モス, ジョン・M・ダニエル編『極短小説』新潮文庫 (isbn:4102034110) 読了 英語で55語以内で書かれた小説集。ほぼ全ての物語が1ページに収まってしまう。見開きのもう1ページには和田誠さんの挿絵が描かれている。

火曜

コートのボタンが1つ取れてしまったので出勤前に軽くボタンつけ。通常通り出勤。のしのし仕事。会社の下にあるコーヒースタンドからテナントが撤退したのは先月下旬だが、早速次のテナント向けの改装が完了している。今度もコーヒースタンドでよかった。おい…

月曜(祝日)

うちはあと12年くらいは成人式には用がない。 のんびり活動。嫁はんと娘と三人で、百人一首を使って「ぎんなら」をする。ルールはそのうちに書こう。 娘のピアノを見たりする。夕方に鏡開きして善哉を食べる。 夜、次回の企画ものライブ向けに耳コピ。最近耳…

日曜

姉夫婦の住むヨコハマへ。朝出発して1時間で到着。途中いつも曲がる道を間違えてしまったが、怪我の功名で新しい道が開拓できた。姉夫婦の家には娘の父方の祖母が訪れている。 嫁はんの腰痛が続いているので、出かけるのは勘弁してもらい、家の中で遊ぶ。 娘…

清水義範『尾張春風伝 (下)』幻冬舎 (isbn:4877281916) 読了 尾張徳川家第7代の徳川宗春の一代記。積極財政派で、当時の将軍吉宗とは真っ向から対立。考え方は悪くないのだが政治力が弱くて失脚。清水義範のことなのでどこからどこまでがフィクションなのか…

土曜

娘の通う小学校の校庭でどんど焼きが行われるというので娘と二人で行く。例年正月飾りの類はしない我が家だが、今年は東京で年越しをしたので玄関に注連飾りをかけてあったので持って行く。娘の書き初めの書き損ないは忘れた。 どんど焼きでは例年「むかし遊…

清水義範『尾張春風伝 (上)』幻冬舎 (isbn:4877281908) 読了 尾張藩の殿様の末弟。江戸屋敷で部屋住み。

金曜

七草粥。寒い中通常通り出勤。めきめき仕事。 定時退社し、キチジョージのスタジオで個人練習。実は今年楽器を吹くのは初めてだったりする。アンブシュアが一定しなくて音も安定しない。

木曜

寒い。通常通り出勤。もりもり仕事。夕方から打ち合わせ二連発。間の時間で元同僚と話したり。

清水義範『やっとかめ探偵団と鬼の栖』実業之日本社 (isbn:4408534226) 読了 名古屋のお菓子屋のおばはんによる推理。それぞれが名古屋弁だったり桑名弁だったり東京弁だったりを喋っている。『大名古屋語辞典』を読まなかったら理解できなかったな。 ていう…

水曜

通常通り出勤。たんたんと仕事。定時まで。会社のあるビルからコーヒースタンドが撤退してしまったので、コーヒーが飲みたくなったら隣のビルまでてくてく歩かなければならなくなって面倒くさい。 千代田図書館にも寄る。

黒武洋『そして粛正の扉を』新潮文庫 (isbn:4101165610) 読了 高校教師がクラスの生徒を殺していくという筋は貴志祐介の『悪の教典』と同じ。ただしこちらの犯人の目的は主に復讐。生徒の方も悪逆非道なので最終的には全員殺してしまうのが一番シンプルだけ…

火曜

仕事始め。電車が空いていて通勤が楽。とろとろ仕事。夜には酒が出る。とか書くとまるで仕事していないように読めるかもしれないが、別に困らないからいい。

清水義範『パスティーシュ100 六の巻: 翼よ、あれは何の灯だ』ちくま文庫 (isbn:9784480425560) 読了

月曜

年末始休暇の最終日。 入間にある三井アウトレットモールへ出かける。所沢と入間を結ぶバイパスはバイパスのくせに信号が多くてかなわん。開店直後に着いたら、すんなり入れる。 レゴの専門店で "Designer's Tool set" という道具を見つける。asin:B003JR0LV…

清水義範『読み違え源氏物語』文藝春秋 (isbn:9784163256702) 読了 源氏物語の新解釈。「夕顔殺人事件」のように推理小説として解釈したり、現代恋愛小説に見なしてみたり。

日曜

午後から初詣。まずは自宅に最寄りの神社である東伏見稲荷。そこからバスでキチジョージに移動し、井の頭公園の弁財天。そして、ムサシーノ在住7年にして初めて訪れる武蔵野八幡宮。関東では八幡信仰が活発らしいがそういう文化には育っていないので足が向か…

土曜(祝日)

謹賀新年。 のんびり起床。酒なしのお節料理。 車で出かける。東京湾アクアラインを抜けて海ほたる。駐車場は満車との情報だったが、大型車用の駐車場が小型車用に開放されているのに誘導されて、待たずに駐められた。海の近くまで行けたのは楽しいが、テナ…