要の純然たる日記(旧館)

今は http://kanamef.sblo.jp に書いてます

実験的な小説だったのだろうということが今でも分かるくらいの凝った構成。昨日読んだ『法王庁の抜け穴』に負けず劣らず登場人物間のリンクが密で、しかも名前がフランス語で覚えにくいのがちょっと負担。後半へ続く。