2012-05-08 ■ 読書 読書 ネビル・シュート『渚にて』創元推理文庫, 1965 北半球で大規模な核戦争が起きて数ヶ月、すでに北半球では人は死に絶え、オーストラリア南部のメルボルンでも人々はただ死を待っていた、という話。最後はみんな穏やか。伊坂幸太郎『終末のフール』よりも穏やか。